マイコンあそび。

AliExpressで注文した荷物が少なくて、返金対応してもらったお話

2020年1月23日  2020年1月30日 
サイバーガジェット愛好家ご用達のAliExpress。


Geekをいちいち「オタク」と訳すのでつい口元が緩んでしまうw

怪しげな中華ガジェットと日本語が飛び交っていて見ているだけでも楽しいサイトだ。

筆者もご多聞に漏れず、なにかと利用させてもらっていたのですが、ついにちょっとしたトラブルに見舞われてしまったのでした(T_T)

こまごまとしたパーツを12アイテム注文して、待つこと3週間近く…。



最近はAliExpressで買い物をする人が急速に増えたためのなのか…

深センと目と鼻の先にある香港デモの影響?なのか…

荷物が届くまでたいへんたいへん時間がかかるようだ。

多少お金がかかってもTrackingにした方が精神衛生上良い。(それでもTrackingがなかなか動かなくて、「自分の荷物ちゃん…どこに消えてったの?」ってヤキモキしますけどね…(^^;)
* 余談 *
日本とは違ってストックが無くても平気で「ウチには在庫がたくさんアルよ!」と言っているセラーも多いです。発送までものすごく待たされることもあるし、春節のような長い休みの前には、とりあえず在庫があるものだけ送りつけて、無かったのは返金対応してね!と送料が無駄になってしまったケースにも直面したことがあります(T-T

通称 「有りExpress」 じゃなくて 「無しExpress」 というやつです。。。

そして、ようやく届いて「長旅お疲れ様…」と早速確認したら、なんと…一品足りない!



あれ?無いぞ…って何度も何度も探しても、無情にも数が少なかった…。

お馴染みの袋には12アイテムと書いてあるのだけど…
どんなに数えても、入っていたアイテムは11個

セラーに連絡だ!

遂にやりやがったな!と早速 ContactSeller を利用することになる。
(Aliは買い手保護…というか過保護wなので、基本的に買い手側の味方をしてくれるシステムが揃っている。とてもありがたい)

Contact Sellerから異議を申し立てできる


し! か! し!

相手は海千山千の中華業者。必死こいて拙い英語で訴える筆者はまるでドンキホーテのような気分である。(ドン・ドンドン・ドンキ〜ドンキ〜ホォテェ〜♪)

せいぜい5〜600円くらいのアイテムなので、まず相手にされないかもしれないと思ったけれど、親切なことに反応があった。…ただ今回の業者は 一日に一回しか応答しない らしく、もどかしい思いをしながらも少しずつ話を進めていくことになるw

一進一退。日本なら牛歩戦術という、そしりを受けかねないw


これが輸入業者のようなビジネスだったら、かける時間と労力に対する見返りが割に合わないでしょうね(^_^; ”深センスピード”の現地ですから、こんなことに時間を費やすくらいなら…と、セラー側も買い手が根負けしてくれるのを僅かに期待しているのかもしれません(?)

おそらく、たいていの業者はこう言ってきます。



要するに、荷物の写真を見せてくれ。と。重さも教えてくれ。と。

さっそく写真を撮ってアップロードしたら、意外とあっさりと「refund返金)にする?、それとも、欠品したものを一度送ろうか?」と提案してくれることになった。


返金を選んでも一筋縄では行かなかった。

返金は paypal でやるから、アカウントを教えて。 …ということになる。

おそらく、どのショップでもそういうことになるのでしょう。
しかし、paypalはとっても手数料が高いです。 できればクレジットに返金して欲しいです。

そうなると AliExpress のシステムを使って返金することになります。
AliExpressでは決済金額を一旦元締め(AliExpress)が預かっていて、買い手が「Confirm Goods Received」を押さなければ、セラーにお金が振り込まれないようになっているらしいのです。

それで一旦「OpenDispute」していいか?と聞くと、「いいよ」ということなので、OpenDisputeしました。

こちらの提案にすんなりOKしてくれた

届かなかった商品だけ「OpenDispute」しよう
Open Disputeでも、証拠の写真あるいは動画をアップロードする必要がある。これはセラーに送った写真と同じもので大丈夫なのでしょう。

そして簡単な経緯もAliExpressに訴える(笑)。英語で書く。筆者のような英語アレルギーな人間でもGoogle翻訳を駆使すれば大丈夫。

今回の場合はセラーがすぐに「Accept」してくれました。。。それを受けて、こちらもOKしたので、すんなり解決である。

AliExpressから返金された!

筆者はAliの決済に「kyash」というクレジットカードを使っている。1%還元のポイントがあるのでちょっぴりお得だ。(ちなみに昔は2%還元だったのに、2020年4月からは0.5%になるのが決まっているT_T)

kyashは決済直後に、登録カードから引き落とされることになるので、果たして返金してもらえるのだろうかとヤキモキしていたのですが…

忘れかけてた頃に



返金されました\(^o^)/


まとめ


今回の業者さんはコンタクトが一日一回という、牛歩戦術的?ではありましたが、全体的には良心的でした。。。業者によっては写真だけじゃダメで、動画じゃないと証拠として採用しない場合もあるのだとか。

youtubeとかで 開封の儀 とか動画を撮っている人は、こういうときの対策も兼ねているんでしょうね…

それで、AliExpressで商品頼んだ時は最低限

開封前に写真

開封後に写真

撮っとくと良いですね!

…まあ、こういうちょっとしたトラブルがあるのも中国通販の面白さ(?)なのかもしれませんw

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