Linuxの設定ネタ。
意外なところでハマってしもうたので、ほとんど自分用メモ。
■ はじめに
CUPS-PDFはLinuxでPDFを吐き出したいときに手軽に仕えるソフトウェアプリンターだ。Windowsで言うと「CubePDF」のようなやつですね。
もちろん、Linuxer御用達Officeである「LibreOffice」とか「WPS Office」にも
export PDFがあるのだけど、ここから吐き出されるPDFが
アホのように容量が大きくて、これでは何かとメールで送りつけたり、クラウドにアップロードするのが大変なのである。
では、「CUPS-PDF」をインストールしよう。
LinuxMintなら「ソフトウェアマネージャ」から一発だ
そして、「プリンター」→「+追加」で、CUPS-PDFのドライバーを選択して、進もうとすると…
認証画面が出てしまって、ユーザーとパスワードを入れても登録できない!
LinuxMint(Ubuntu)では、デフォルトではrootを作らないのでrootでは認証できない…
ドウスレ・バインダー!!!
■ 原因と対策
現在ログインしているユーザーが「lpadmin」グループに属していないと、プリンターが追加できない。ということですってよ。奥さん。
それで、「ユーザーの設定」→「グループの管理」から…
「lpadmin」の「プロパティ」から現在ログインしているユーザーにチェックを入れてあげればいい。
これをやったら、あっさりとプリンターが追加できたヽ(´ー`)ノ
なんでも、インストール時に作成したユーザーだと、自動的にadminと同じ権限を持つのでlpadminもくっついてくるのだけど、それ以降に追加したユーザーはいちいちグループを割り当ててあげないといけない。ということなのでした。
コンピューターを使ってるとあるあるというやつで、解決してしまえば、なんと単純なところでハマってしまうものよ…
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