マイコンあそび。

M5StickV・開封の儀

2019年7月20日  2019年8月4日 

届いた


そんなわけで、AliExp.から届いたM5StickV。ポチってから順調に発送されて、シンガポールに行き、日本に着き、無事税関を通って、トータルで大体2週間。



長旅おつかれさま…

って、いかにも危険なかほりがする袋であります(笑)

開発ボードって、中国語で書くと「開発盤(←これの簡体字)」…なんですが…まあ…そのままですね(^^;

盤(board)というよりは、「棒(stick)」ですがね。。。


いよいよ開封


いちど、ウェブで書いてみたかったんですね。こういう開封の儀。というやつ(笑)

おもむろに袋の封を空けると、プラスチックケースに収まった、M5StickV が。



まるでカメラのフィルムケース(最近の若い人は知らないか(^^;)のようなものに入っていましたょ…。
※付属品のUSBケーブルもご丁寧に同様のケースに入っていた…何の変哲もないタイプCのUSBケーブルなんですけどね



うわっ…!私のM5StickV、ちいさすぎ!?
(口に手を当てながら)


手持ちのM5Stack FACESと比較しても、その大きさの違いは明らか…



マニュアルなどは一切入っておらず、M5StackVの入っていたケースの蓋にGPIOの表が。



これもまた小さすぎて、ょめなぃょ…

このGPIO表から読み解くM5StickVの実力についてはまた別の記事で。


さっそく起動してみる

さっそく電源を入れてみたら、その小ささに似合わない大きな音が「チン!(昔の電子レンジのチン!の音です)」って。

う〜ん。こういうところが、中華のかほりがしますね…w

サンプルスプリクトとして、Tiny YOLO で顔を識別するプログラムが動き始めます。K210の最大のウリというやつですね。


その他ファーストインプレッション

・電源オンしたまま本体が ほんのりとあったかく なる。ずっと動かしているとアッチッチになるかもしれない。カメラや画像認識の機能を使わなければあまり熱くならないのかな? いずれにしろバッテリーはあまり持たないかもしれない…

・何度かオフオンすると、SDカードを読まなくなる。Twitterの情報などを見ると、どうもSDカードのメーカーによって挙動が違うらしい。USBから給電していると安定するので、電源管理ICの AXP192 あたりが原因か。

・外部デバイスのためのインターフェイスは I2C のみ(T-T)。これはちょっと寂しいぞ。ピンヘッダソケットによる拡張性もM5Stackシリーズの大きなウリでもあると思うんですけどね…




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